彌生

平和探訪

グレー/彌生 ◆ > ……ここが花祭りの開かれているウェントか……(と、俺は辺りを見回す……ここは毎年、花祭りを行っているらしく、大切な人と踊ったり、花を送りあったりといった風習があるようだ。……音楽が鳴り響く。人々は国号が変わったという事実があれども、楽しく笑う。そして、出店をみてみれば……)…………傭兵。(と、いつの日か模擬戦を行った傭兵の雷鏡を見かける……どうやら、猪肉のシチューを売り出しているらしく、その匂いが自分の鼻をくすぐった……こんな匂いを嗅ぐと腹が減って仕方がない!!)   (3/31 22:14:25)
グレー/彌生 ◆ > すまない。大盛り1杯頼む。「はいよ!お客さん!って、彌生じゃねぇか!久しぶりだな!」ああ。久しぶり。元気にしているようで何よりだ。……奥の人は嫁さんか?「ああ!俺の自慢の嫁だぜ!惚気話でも聞いてくかい?」まぁ、ここで食っていくからそのついでに。(と、軽く話し合いながら料理を頂く。途中で字を「シャルロッテ」という、雷鏡の嫁、「コーフ」の姉という人がやって来て一緒に飯を食った。……そして、その夜には……)   (3/31 22:14:48)
グレー/彌生 ◆ > ……平和な時間が、変わらず流れているようだな。(と、人々が踊っている様子を見て、そう一言こぼす。……こういった空間が。時間が、平和を作り出しているのかもしれないと感じながら……)……今日は、よく眠れそうだ。風が、穏やかだからな。(と……翌日も王都に滞在し、色んな出店の食べ物を食べたり、雷鏡に友情の意を示すアイリスの花を渡した。)   (3/31 22:15:14)
グレー/彌生 ◆ > さて……そろそろ行くか。(そして、俺は王都を後にした。まだまだ俺の知らない平和があるかもしれない。そういったことに胸を踊らせながら、また歩いていくのだった………………)   (3/31 22:15:24)