シャルロッテ
撃墜グレー/シャルロッテ ◆ > 「はぁ……はぁ……(アタイは翼を羽ばたかせた。焼ける体に鞭打ち、せめて弟のいる所までは向かおうと。あとは、どうにでもなるだろと。でも)はっ………………(と、体の限界からか……アタイは、意識が闇の中へ。やはり、激痛に耐えながら飛ぶというのはある程度は出来るようだが……それでも限界はあったようだ。けど、ある程度低空飛行にしてよかった……少なくとも、即死は無いだろうから…………)」 (3/14 00:35:31)
グレー/シャルロッテ ◆ > バシャッ………… (3/14 00:35:45)
グレー/シャルロッテ ◆ > 『さて……と。何するかな……(俺は、王都の中を歩いていた。戦争の特需と言うべきか、怪我人が多く発生しているため、どうしても薬がいるとの事。それにより薬の需要が増えた今、普段よりも遅くまで起きて作業をしていることが多くなった。が、何かを察知する能力は、相変わらず衰えていないようで。)……!(と、俺は何かが落ちた気配を察知して、走り始める……そうすると、パッと見ただけでも言われずとも知っている姿が……変わり果てて、そこにはあった。)おい!大丈夫か!!(と、俺は直ぐに万事屋に運び込んだ。どうやら水に着水したため骨折は免れたようだ。しかし、全身を打撲していることには変わりないため……)こりゃあ、何日かは絶対安静でいてもらわないとな……手当は一応するけども。(と、俺は軽く診断を行った。とりあえず、俺特製、服用型気付け薬を飲ませる……)』 (3/14 00:36:04)
グレー/シャルロッテ ◆ > 「……はっ…!!!一体、イテテテ……」『おう。目覚めたか。』「アタイは……?空を飛んでてそれから意識が無くなって……」『いやはや、とんでもねぇ奇跡だぞ?パッと見た感じ結構な高さから墜落したのだな?でも、着水だったから全身打撲で済んだぜ。一応、起き上がってるから命に別状は無いとみた。』「けど……まだ皆が」『向かいたいんだろ?だが、医者として、薬売りとしてそれは認められんね。言ったただろ?全身打撲だ。せめて2日くらいは絶対安静でな。』「分かった。ありがと。」『礼は要らねぇよ。家族だからな。』(そして、アタイは2日間、万事屋で世話になることになった。曰く、着水時の衝撃で全身打撲だが、命に別条はない。とのこと。……よかった。生きて……帰ってこれた。) (3/14 00:36:30)