竜灯&氷原
宴もたけなわシロー/竜灯 > (──深夜。カイナント、尊華帝國軍野営地にて。先日、少尉率いる魔術師部隊がカイナントのリヴィ城を落とし、その近くに作られた野営地では、此度の攻勢に参加した魔術師達が生活していた。時刻は日付を跨いだ時間帯だが、兵が持ち回りで哨戒任務に当たっているようで、一介の兵である竜灯もまたその例に漏れず哨戒任務を終えたらしく、他の兵と入れ替わりに野営地へと戻ってきた。簡易資材倉庫から安物の尊華酒の瓶を掴み取ると、ぷらぷらと人差し指と中指で栓の部分を掴んで歩く。ふと、隅の方に目をやれば長い白髪が目に入る。この攻勢の司令官であり、リヴィ城を陥落せしめ橋頭堡とした、氷原少尉であった。長身の割に背中を丸めて座っているのが後ろからでもよく分かり、前回、雨の中で出会った日を思い出しながら寂しげな印象を抱くと、僅かに頬を弛めて後ろから近づいていった。) (3/2 23:45:13)
シロー/竜灯 > 「よっこいせ」(そこらに立て掛けてあった折りたたみ式の椅子を途中で引っ掴んできたらしく、氷原のすぐ横に椅子を組み立てると、遠慮なくどかりと座り込み。目の前の小さな机に置かれたランタンがちらちらと照らす顔を流し見て笑いかけ、手に持っていた酒を見せつけた。)「少尉、酒でも飲みましょうや。もし寝れんのでしたら、飲んだ方が寝付きもええですちや。」(竜灯もまた、少尉に続かんと今日の昼頃にナディア城を攻めたが、敢え無く副団長率いる騎士団に敗北した。おちょこは一つしか持ってきていなかったので、それを手酌で並々と注ぐと、机の上に置いて氷原の方へと指先で滑らせた。自分はというと、同じ酒を飲むというのにそれを気にした素振りも一切なく口をつけて喇叭飲みをした。お互い見知った仲だし気にすることも無い、といった様子であった。)「ぷはぁっ⋯⋯、いやぁ、氷原さん。王国もあん雨んせいで大変な事になっちょるとは聞いたけんども、ナディア城の方は騎士が多かったちや。やけんど死者は出とらんですよ。⋯⋯そがでもなんか、気にしちょるんですか?」 (3/2 23:45:22)
シロー/竜灯 > (口を離して気持ちよさそうに息を吐き出すと、太ももの上に酒瓶を掴んで乗せながら、⋯⋯何となく。以前、死者の声が聞こえると言っていたことを思い出して問いを投げかけた。 (3/2 23:45:24)
ゑゐりあん/氷原 > (王都ウェントに隣接するカイナント攻め。王国にとっても特に重要であろうカイナントへの侵攻は予想の通り激戦であったた、氷原率いる部隊は敵の前哨基地を落とす武功を立てた。しかし、あまり体の強くない氷原にとって魔術を使った戦闘を長く行うことはできず、基地を落とした後は野営地にて養生をしていた。そんな彼は、篠の差し入れのみかんが余程気に入ったのかこの野営地にまで持ち込んで、野営地の隅に座って食べて英気を養っていた)…この調子じゃぁ…みんなの役に立つのはまだむつかしいな…。…自分の体なのにままならないなんて…もどかしいな…ゴホッ(と独り言を漏らしていると、背後に気配を感じる。誰だろうかと振り向いてみると、そこにいたのは友人である竜灯だった)あ、竜灯さん…。こんばんは (3/4 21:41:54)
ゑゐりあん/氷原 > (彼も彼で別の前哨基地を攻めたと聞いていたが、無事なようであった。結果はまだ聞いてはいないが、ともかく生きていてくれただけでも十分である。笑いながらこちらを見る竜灯に安堵する氷原。すると、竜灯が酒を勧めてきた)あー…気持ちは…嬉しいんだけど…。俺、酒飲めないんだよね…。肝臓もあんまりよくないし…さ(と、申し訳なさげに断る氷原。これが赤の他人であれば全くの遠慮なしに「いらない」と言っていただろう。これが、友人には配慮できる男、氷原である。そういえば自分にお猪口を差し出したのだ。見たところ一つしかお猪口はないようだが自分はどうやって飲むのだ?なんて思っていると、男らしく酒瓶ごとらっぱ飲みをした)おぉ…(そのカッコよさに、思わず感嘆の声を上げていると竜灯が話題を持ち出した) (3/4 21:42:02)
ゑゐりあん/氷原 > …気にしている…というよりも、不安だよね。…症状を聞いたところ、極度の脱水症状が出たり幻覚とかが見えたりするって話だけど…。…でも発症する基準がよくわからない。…俺なんか発症したら簡単に死にそうなものだけど、そんな気配はないし…(普段から情緒不安定な氷原は、今回の件をそう評する。彼の中で、最初はヨズアか王国かが怪しいと思った。それは当然の考えだろう。今は戦時中なのだ。敵国が一番やりかねないのだから。…が、どうやら同じ病気が王国にも流行っているという。…となれば、怪しいのはヨズアだろうか。第一、ヨズアは前にも似たような事件を起こしているのだ。ならば、その線が一番妥当かもしれない。…と、氷原は竜灯を無視して黙りこくって考え込んでしまった) (3/4 21:42:11)
シロー/竜灯 > (酒を遠慮されると「ほうですか?」なんて相槌を返し、お猪口に酒を注ぎ直すと机の上に酒瓶を置いて、ゆっくり口をつけた。死者の声が聞こえる、と言っていた彼は戦地に足を運ぶ度に苦しんでいるのかとばかり思っていたが、話を聞くに今帝都を襲う水の災厄の方を気にしているらしく。優しいのぉ、とお猪口に浮かぶ水面を揺らしながら深く椅子にもたれた。)「三年前は雨が原因じゃったし、今回もそがな気がしますの。糸依さんも発症しよったけんど、神様に祈ったら治してくれたちや。やき大丈夫ぜよ、安心しちょってください」(3年前に自分も不甲斐なく発症したことは伏せつつ呟くと、また一つおちょこを呷って熱い息を吐き出した。)「ええですか氷原さん、こりゃ俺の思っちょることですけど、そがな風に言ったら真になってしまうちや。口に出して、大丈夫!大丈夫じゃ!と言うとった方が神様も見てくれちょる。氷原さんはいつも陰気臭いき、の?」 (3/6 13:40:30)
ゑゐりあん/氷原 > 雨…か。確かに有り得る線ですね(三年前に起きた事件。あれはよく覚えている。あの頃の自分はまだ実家でのうのうと生きていたが、真水を呑むとどんな病気にかかるか分かったものではないという家族の判断で、常に煮沸消毒がされた水を飲んでいた記憶がある。竜灯もそう考えるのであれば、やはりヨズアの仕業だと考えても問題はないだろう)へぇ…糸依さんが…ですか(と、ここで氷原は驚きの事実を知る。まさか、友人である竜灯があの糸依とかいう軍人の知り合いだったとは。氷原にとってあの女性は特に苦手の部類に入る。…というよりも、前にあんなことがあったのだ。あの事件を経ていい印象を持てというほうが無理な話である。まぁ、その話はする必要はない。氷原の好きな竜灯と氷原の嫌いな糸依は仲がいい。以上だ)え…っ(熟考している中、竜灯が突然話しかけてきたので思わず驚く氷原。だが、彼の言うことは一理ある。神を信奉する者として、言霊を信ずるものとしてあまりけったいなことは口には出せない)…そうですね。こんな姿、神には見せられませんね(そういってみかんを一つ手に取り、竜灯に差し出す)どうぞ。陰気臭いのは忘れて、みかんに舌鼓でも打ちましょう (3/6 19:12:16)
シロー/竜灯 > 「おぉ、こりゃええですのう。みかんとは、気分もようなります」(酒に合うかと言われれば首を傾げる所ではあるが、戦場で食べるみかんというのも新鮮で悪くは無い。爪が黄色くなるのも気にせずに、ぺり、ぺり、とみかんの皮の欠片を次々に机へと置きながら向いていく。故郷ではみかんの皮を友人の目に向けて潰して遊んでいたものだ。房の一つを契り、薄皮のついたまま口の中に放り込んだ。)「俺はのう、氷原さん。実は糸依さんの事を好いちょる。まっこと⋯⋯心の底から惚れ込んでしもうた。」(何気無く、本当に脈絡無く自分の話を投げ込んだ竜灯であったが、ただ惚気話をしたいだけかと聞かれれば勿論そうではないようで、そのまま続けていく。)「けんども、糸依さんの夫は立派な男と言われたくての、まだ軍人は辞められそうに無いちや。」(勿論糸依さんを遺して行くつもりは無いけれど、軍人という職業柄、死とは隣り合わせな事は口に出さずとも互いに分かっている事だ。頬を軽く掻き、また一房、みかんを契って口にすると、氷原を見据えて問い掛けた。) (3/7 18:47:20)
シロー/竜灯 > 「ははは、こがな戦の前に話すことでは無いとは思うけんども!⋯⋯氷原さんは好いちょる人、居らんのですか?今は俺しか居らんき、腹あ割って話しとうせ。双葉くらいのほっそいのでもええです、何か一つくらい無いですか?」(いつもいつも暗い顔をして、どこか諦念したような雰囲気で、娯楽の一つ無いような生き方をしている氷原の事を竜灯は気にかけていた。しかし氷原の軍人を続ける理由を聞いた身としては、何も知らない他人が「つまらなくないか?」と知った顔で口出しすることなど出来るはずも無く。悟られないようにじっと儚げな顔を見つめた。 (3/7 18:47:48)
ゑゐりあん/氷原 > (篠から貰ったこのみかんは本当に美味しいと氷原の中で話題沸騰中であった。もし今度会うことがあれば、みかんを分けてくれないか尋ねてみよう。そう思いながら食べ進めていると、竜灯が糸依に惚れている、という単語を耳にし)ううぇ…っがは!ごほっ!ごほっごほっ!ごっほ!(思い切りむせる氷原。おおよそ30秒盛大にむせ返ったところで、若干涙目になりつつ竜灯を見る)…そうですか(とだけしか言えなかった。まさか友人が自分の嫌いな相手を好いているとは…。祝言に呼ばれた際は気まずいことこの上ないだろうなぁ…と氷原は考えつつ咳払いをする) (3/7 22:44:00)
ゑゐりあん/氷原 > ま…まぁ…、誰かのために戦う人は…無目的に戦う人よりも断然強いと思いますよ。…あくまで自論ですけど…「誰かのためなら死んでいい」って人よりも「誰かのために生きたい」って人の方が生き残るんじゃないかって思います。…糸依………さんの為にも、絶対生き残ってあげてくださいね(糸依とさんの間にやけに長い間があった気がしたが気のせいだろう。氷原なりの励ましをし、再びみかんを食べた。すると今度は好きな人間はいないのか?と尋ねられ少し食べるのを中断して考える) (3/7 22:44:14)
ゑゐりあん/氷原 > うーん…。…正直、小さい頃から生きるか死ぬか…って感じでしたから、誰かを好きになる余裕なんて…俺にはありませんね。…今は多少丈夫になったとはいえ、いつ死ぬか分からない身です。…そんな人間が誰かを好いたところで…相手を悲しませるだけですよ(みかんを見つめながらそう答える氷原。戦場で亡くなった人間の恋人や伴侶が墓の前で涙する姿を何度も見たことがある。そういった時に聞こえるのは、決まって死者の後悔の声。…大切な者を残して逝ったのだからそれは当然だろう。氷原はこれが怖かった。誰かの役に立って死にたい自分が、もし誰かを好きになって死して後悔するようなことになるのが。いつ戦場で倒れるか分からない身。特に、病魔が常に纒わり付く身なのだ。恋人は最も縁の遠い話だ。それに、今の自分は友人たちの恩に報いるので精一杯だ。だから) (3/7 22:44:50)
ゑゐりあん/氷原 > …俺はきっとこの先…恋はしないと思いますよ(これが氷原の答えであった)…俺に聞いてもつまらないでしょう?俺以外の話をしましょうよ。例えば竜灯さんと…(糸依の話は聞いているこちらのトラウマが掘り返されそうなので止めて)…竜灯さんの友人の話とか、ね (3/7 22:45:00)
ゑゐりあん/氷原 > (篠から貰ったこのみかんは本当に美味しいと氷原の中で話題沸騰中であった。もし今度会うことがあれば、みかんを分けてくれないか尋ねてみよう。そう思いながら食べ進めていると、竜灯が糸依に惚れている、という単語を耳にし)ううぇ…っがは!ごほっ!ごほっごほっ!ごっほ!(思い切りむせる氷原。おおよそ30秒盛大にむせ返ったところで、若干涙目になりつつ竜灯を見る)…そうですか(とだけしか言えなかった。まさか友人が自分の嫌いな相手を好いているとは…。祝言に呼ばれた際は気まずいことこの上ないだろうなぁ…と氷原は考えつつ咳払いをする) (3/7 22:44:00)
ゑゐりあん/氷原 > ま…まぁ…、誰かのために戦う人は…無目的に戦う人よりも断然強いと思いますよ。…あくまで自論ですけど…「誰かのためなら死んでいい」って人よりも「誰かのために生きたい」って人の方が生き残るんじゃないかって思います。…糸依………さんの為にも、絶対生き残ってあげてくださいね(糸依とさんの間にやけに長い間があった気がしたが気のせいだろう。氷原なりの励ましをし、再びみかんを食べた。すると今度は好きな人間はいないのか?と尋ねられ少し食べるのを中断して考える) (3/7 22:44:14)
ゑゐりあん/氷原 > うーん…。…正直、小さい頃から生きるか死ぬか…って感じでしたから、誰かを好きになる余裕なんて…俺にはありませんね。…今は多少丈夫になったとはいえ、いつ死ぬか分からない身です。…そんな人間が誰かを好いたところで…相手を悲しませるだけですよ(みかんを見つめながらそう答える氷原。戦場で亡くなった人間の恋人や伴侶が墓の前で涙する姿を何度も見たことがある。そういった時に聞こえるのは、決まって死者の後悔の声。…大切な者を残して逝ったのだからそれは当然だろう。氷原はこれが怖かった。誰かの役に立って死にたい自分が、もし誰かを好きになって死して後悔するようなことになるのが。いつ戦場で倒れるか分からない身。特に、病魔が常に纒わり付く身なのだ。恋人は最も縁の遠い話だ。それに、今の自分は友人たちの恩に報いるので精一杯だ。だから) (3/7 22:44:50)
ゑゐりあん/氷原 > …俺はきっとこの先…恋はしないと思いますよ(これが氷原の答えであった)…俺に聞いてもつまらないでしょう?俺以外の話をしましょうよ。例えば竜灯さんと…(糸依の話は聞いているこちらのトラウマが掘り返されそうなので止めて)…竜灯さんの友人の話とか、ね (3/7 22:45:00)
シロー/竜灯 > 「なるほど。ほうかもしれませんの⋯」(そりゃそうだ。死んでもいいなんて口にしてしまえば、神様が都合良く見逃す筈もない。言葉に宿る魔力を大切に思うなれば、その考えは正しいと思えた。氷原の励ましに小さく空返事気味に頷いて返しながら、思考の隅に鎮座し続けるモヤモヤとした感情を表す言葉を探していた。)「⋯やっぱりほう言いますか。まっこと、優しすぎまであるかもしれんですなぁ、氷原さんは」(そういった答えが返って来るのだろうとは何となく思っていたから、眉を八の字に下げて、困ったように笑ってからお猪口に口をつけた。この人の在り方なのかもしれないし、以前言っていたように彼にとっての生き甲斐はこの一つのみなのかもしれないとは思ったが、あまりに自分を軽視し過ぎていて、見るに堪えた。氷原の思いなどこれっぽっちも分かっていないが、喉に小骨が引っ掛かる程度に気になるのだ。きっとこれが気の知れた仲でなければ不愉快に感じていたのだろう。やけに口が寂しくて、一口で飲み干す所をたっぷり時間を掛けて飲み干すと、黙ってまたお猪口に酒を注いだ。 (3/8 19:39:00)
シロー/竜灯 > 「俺はきっとこの先⋯恋はしないと思いますよ」「相手を悲しませるだけですよ」「俺以外の話をしましょうよ」「────俺は死にぞこないだ!くたばりぞこないだ!!!誰かがいないと生きていけない生きる価値のないゴミなんだ!」───氷原が放った言葉の数々が思考の隅でちらついた。「───だから俺は戦わなくちゃならないんだ!!死にたくないんだ!」自縄自縛になっているのか知らないが、聞いていて反論したくなる。氷原で無ければ、一蹴して終わらせてしまった筈だが、下手に一つまみ程、氷原の人となりや背負う物を知って距離が近くなったが故に、言葉を選ばざるを得なくてもどかしい。ぷは、とお猪口から口を離して息を吐くと、指で耳の裏を乱雑に掻きながら、片目を細めて言葉を紡ぎ始めた。)「謙虚も過ぎれば傲慢になる、とは言わんけんども⋯⋯うーん、なんと言えば良いか、うん。ああ⋯⋯」(お猪口を置いてゆっくりと立ち上がると、机の上の酒瓶をひっ掴む。そのままごくごく、と喉を鳴らして酒を浴びるように流し込みながら、時折息継ぎする度に言葉を混ぜ込んだ。) (3/8 19:39:19)
シロー/竜灯 > 「っぷはぁ⋯⋯、人生はのぉ、楽しまなきゃいかんです、氷原さんが人生を楽しめば、周りも自然と幸せになるもんです⋯⋯っく、⋯⋯」(俺の為にも。氷原さんが楽しそうにしちょらんと、見てん通り酒に頼ってしまうじゃあないですか。いそいそと軍服のボタンを上からひとつずつ、片手で器用に外しながら続けた。)「氷原さんがのぉ、そがな生き方続けるちゅうなら俺はぁ、⋯⋯嫌いになって、しまうぜよ⋯⋯、不幸にしないよりも余っ程ぉ、おまんと出会う人間を、幸せにしちゃれば⋯⋯ええじゃやいかぁ!いよっ!」(飲み干して、空になった酒瓶を机にどん!と勢いよく置けば、掛け声と共に羽織ごと軍服を脱ぎ捨てて寒空の下に上裸を晒した。すっかり上気した顔つきで、ふらふらと千鳥足な気分に合わせて手を挙げて踊るのだった。)「ハァーッ!!えじゃやいか、えじゃやいか、ええじゃやいかぁ!酒に女にええじゃやいかぁ!ソーレッ!!歌に踊りにええじゃやいかぁ!よォーサァコイ!」(夜さ来い(夜においで)と氷原の方を手招きすると、火の周りで楽しげに踊り続けるのだった。夜の静寂に包まれた野営地に囃子詞が響く。その人生が楽しいものになりますように。) (3/8 19:42:27)