シャルロッテ&アデルグント
恋路の応援グレー/シャルロッテ ◆ > ふぅ……何とか勝てたあ……(と、あたしは本部内の椅子にヘナヘナと座り込む……なんだか攻城戦でずっと気持ちが張りつめていたため、それが勝利して終わった今、それが緩んでいるからだ。……この戦果を色んな人に報告しないとなぁ……まずはセオドア副団長にかな…………というか、)副団長の事が初めに思い浮かぶのはいよいよ恋してるということを認めないといけないよなぁ…………ふへ……(と、無意識に副団長のことを思い出して顔が緩む……) (3/1 23:45:48)
大和守/アデルグント > (【水】の厄災のせいでほぼと言って良い程休む時間が取れない。次第に揺らいでいく不安定な己の精神を見かね、無理矢理にでも少し休まなければと決意してはアデルグントはその奮闘の末に短い休憩時間を得られた。何処かで、少しでも良いからと本部内を歩いていれば……見慣れた騎士が視界に入る。貴女とは一度話した事もあり、以前よりも声を掛けやすくはなっている。どうやら疲れた様子の貴女の元へ小走りで向かおうか。)「……よ、シャルロッテ! 何か疲れてるみたいだけど……大丈夫か?」(貴女が前哨戦を行っていた事は少なからずアデルグントも知っている筈だが、度重なる疲労のせいでそれが頭から抜けてしまっている事はどうか許してほしい。けれども貴女を心配する気持ちは本物だ。不安そうに首を傾げながら、アデルグントはそう問いを口にした。) (3/1 23:55:54)
グレー/シャルロッテ ◆ > あ、団長さん。(と、アタシは声をかけられたので、緩んだ顔を一旦引きしめて相手に向き直る。)いやあ……たしかに、この前スザンの前哨基地の防衛に入って一応勝利を収めたんですよね。そこまで緊張してたから今はちょっと休憩させて貰っているということです。それで、誰にまず報告しようと考えた時に……申し訳ないのですが、まず副団長を思い浮かべて……んで、多分褒めてもらえるだろうなー……と思ってちょっと顔が緩んでました……(と言うのは半分事実。半分嘘を混ぜ込んでいる。褒めてもらえるのを期待しているよりかは、むしろ自分に笑顔を向けてくれることを期待しているからだ。) (3/2 00:07:51)
大和守/アデルグント > 「……おおっ、そりゃあ凄いじゃないか! 団長として、とっても誇らしいよ」(スザンの前哨基地防衛に成功した、との貴女の言葉を聞いて。アデルグントは嬉しそうに、けれど控えめな笑みを浮かべた。勿論貴女が防衛に成功したというのは非常に喜ばしく、告げた言葉も全て本物だ。けれど今の【水】の厄災や疲労、アデルグント自身の心境故か手放しに万歳と喜べる状態では無い事も事実。両極端な状況に、内心溜め息を溢した。)「へぇ、副団長を……ん? それってもしかしなくても、【恋】とか……そういう奴だったりするのか?」(貴女の話を聞けばある一つの単語に思い至った様で、にやりとまるで悪戯っ子の様な笑みを浮かべながらそう問うてみた。此処に真面目な者が居たのならば騎士団長たる人物がして良い事じゃないと怒られてしまっただろうか。けれど束の間の休憩なのだから、こうして部下と他愛ない話をしたって良いだろう。どんな反応をするのかな、なんて貴女の返答をアデルグントは楽しみにしていた。) (3/3 23:18:46)
グレー/シャルロッテ ◆ > ありがとうございます!ただ、最近色んな国が攻めてきてるから、油断はできないし休むことはキツイかもしれないけども……(と、アタイは正直にそういう。確かに、自分はやれることをやった。そして、相手が恋をしているの?と聞いてきたので……)……その通りです///(と、顔を赤くしながら背ける。やはりバレてしまったということと、やはり恥ずかしいということがある。)バレンタインデーの時に手作りマカロンを贈ったんだけども……その意味に気づいてくれたかな……なんて考えてます……(と、あたしはそう正直に言う。どーもアタイは嘘をつくのが苦手なようなので、下手に誤魔化すよりかはいいと思う。) (3/4 21:59:13)
大和守/アデルグント > 「あははっ、そうかぁ。【恋】……か。良いなぁ、こんな戦争の時代でもそんな人間らしい思いを抱けるのは、とても良いと思う。応援するよ」(どうやら図星だったらしい。顔をまるで林檎の様に赤く染め、背けてしまう貴女の姿を見ては、くすくすと微笑ましいものを見るように笑った。今まで張り詰めていた緊張の糸がゆっくりと解かれた様で、癒される様な心地だった。)「……副団長なら……セオドアなら、気付いてくれてると思うぞ。ふふっ、それにしても手作りなんてよっぽど好きなんだなぁ」(成る程、手作りだなんて愛が籠っている。……という自分も、万騎長の為にチョコを頑張って作ったりはしたのだが。それはさておき、貴女の恋のお話は聞いていてとても楽しかった。是非とも応援したいし、恋の手伝いでもしたいと思う。) (3/5 10:10:52)
グレー/シャルロッテ ◆ > ……そうだといいんだけどなぁ……(と、アタイはそういう。実際、想いを寄せていることは確かだし、この思いが伝わっているかどうかというのもだいぶ大事なのだ。もし意味に気づいたら……と思うと怖気づきそうになったものの、そこを踏ん張って伝えようと決めたのだ。だからこそ、後悔はしていない。最後にそうすると決めたのだから。……でも、)次にあった時には、言葉でちゃんと伝えたいな……とは思ってます。(と、顔を赤らめながらもそう言おうか。) (3/9 23:22:30)
大和守/アデルグント > 「うんうん、それが良いと思うぞ! ……伝えられずに終わっちゃうのが、一番辛いからな……」(一瞬、アデルグントは悲しげに表情を曇らせた。自分は果たして伝えられるのだろうか。それは、分からない。この先どうなるのか、神にしか分からないのだから。ふと、そうだと何かを思い付いたのかポンと手を叩いては祈るように手を組んだ。そのまま、アデルグントは言の葉を紡ぎ始めるだろう。)「──我が主よ、彼の者へ祝福を与えよ。無垢で清らかなる想いを守り、護り給え。想いの華が咲き誇らん事を此処に希う」(それはあくまでも魔術を行使する為の詠唱ではなく、そう、願掛けの様な意味合いで唱えたものだ。貴女の恋が上手くいきます様にと、そう神に祈る。)「──太陽の名の元に。……なんて、ね。でも、本当に応援してるからなーっ!!」(そうしてアデルグントは、にかっと明るく笑みを浮かべてみせた。──どうか、貴女が幸せになってくれますように。)【恋路の応援】〆 (3/10 20:21:23)