雷鏡&ガデューカ
祝福と雨音グレー/雷鏡 ◆ > 今日は特に予定も詰まってないな……まぁ、嫁がいないというのもなかなか困りもんだけど、彼女も彼女なりに依頼をこなそうと奮闘してる訳だし、もう少し見守るかな……(と、俺はボーッと空間を見つめながらもそう独り言をこぼす……実の所少し寂しいのは内緒のお話しで。)とりあえずは書類整理と……薬の作成と……(と、どんどんやることをリストアップしていく。こうしないと人間結構忘れるわけだからな。)よし……まずは補充かけるかぁ……(と、俺は薬剤室に入る……そして、そこで薬の調合を始める……) (2/13 00:33:37)
クロ:ガデューカ > う ー ん…コレで良かったのかねぇ(ぽつり、と口にした言葉は誰かに届く訳でもなく静かに消えていく。代わりにざ、ざ、と土を踏み締める音が響く。不規則だが自然を感じられるその音が何故か心地好い。ふ、と空を見上げれば雲行きが怪しくなっているではないか。半分顔を顰めつつ足早に目的地へと向かう。紫のグラデーションがかかった髪の毛を適当に1つで縛ったその女_毒蛇は綺麗な竹籠で出来た程よい大きさのバックを丁寧に両手で持っている。時折ガサ、かしゃ、と鳴る音はこのバックの中からだ。 _さて、生暖かい風がひゅぅり、と毒蛇の身体を包み込んだその時、目的地である万事屋へと辿り着いた。雨が降るかもしれない、そんな理由から騎士団の服の上からお世辞にも綺麗とは言えない腰までしかないマントの様なモノをさっさと脱ぎ手に持ち、数回コンコン、と軽やかな音を奏でた後、扉に手を掛ける。そして「 お邪魔するよ、雷鏡、雷鏡は居るかい? 」と少し大きめの声で店内へと入っていったのだった。) (2/15 20:00:37)
グレー/雷鏡 ◆ > はいはいー!いらっしゃいませー!って、これはこれはガデューカさんおひさしぶり!(と、俺は軽快に声を上げる。)ちょっと作業だけしてきますねっと。(そして、ササッと薬の調合を終わらせて、居間に戻って来ようか。白衣の格好からいつもの格好に……とは言っても、ただ単にいつもの服装の上に白衣を羽織っているだけなので、適当にハンガーにでもかけて吊るしておくが。)それで、今日はどのような要件で?(と、俺は相手に単刀直入に聞こうか。両手に持っているそのものの内容物も気になるところではあるが。) (2/15 20:13:12)
クロ:ガデューカ > お、居た居た。久しぶりだね、結婚式以来中々逢う機会が無かったからね(ぱ、と元気よく挨拶を返してくる今回の目当ての人_雷鏡に対し此方も、に、と口角をあげつつ応える。彼とは結婚式の時も中々挨拶が出来ず、その後も逢う機会があまり無かった為にかなり久しぶりの様な気がしてしまう。だからこそ、今回此処に来た訳なのだが。バタン、と丁寧に扉を閉め、要件を聞いてきた貴方に対して毒蛇は籠からシンプルだが綺麗な包装紙に包まれた両手にギリギリ収まるサイズの正方形の箱を取り出した。) (2/15 20:33:33)
クロ:ガデューカ > 結婚式の御祝いをね、きちんと出来なかったもんだからさ。結婚おめでとう、雷鏡。(じ、の顔を相手を見つつソレを差し出す。そしてそのまま「 アンタの事だからね、何でも作れちまうと思ったんだけど…こう、どうしてもコレを渡したくってねぇ。中身について軽く説明させて貰うよ。」と、喋り始める。「 最近石鹸にアロマを使ッてみてさ。天然のアロマだから、悪い物は殆ど入っていないのさ。何の匂いが好きかわからなかったから、此方で勝手にお勧めの物を用意させてもらったよ。ラベンダー、ミント、そして檸檬さ。毒蛇印のお手製石鹸…なんてね? 」 _冗談混じりにけらりと笑うが、実の所かなり緊張しているのは秘密である。) (2/15 20:33:34)
グレー/雷鏡 ◆ > 石鹸……か……(と、俺はまじまじと見つめ、そして香りを嗅ぐ。……)ふむ……いい香りだ……レモンとラベンダーとミント……多分、この香りならばうちの嫁も喜んでくれるはずだぜ。ありがとな。(と、早速風呂場に置きに行こうか。そして戻ってきてからは……)まぁ、確かに何でも作れると言われたらそうなんだけども。最近は薬なんかの調合もやってるからねぇ……まさか、薬局とか医者さんから受注が来るとは思わなかったけども。(と、最近の作っている薬を紹介していく。もう何度か聖騎士団にお届けしているため大体の内容は分かっているかもしれないが……)逆に、相手への攻撃にも役立つかもしれない薬も最近作っててね。痺れ薬なんかは王道だけど、傷を塞ぐ薬の効果を反転させて、逆に塞がりにくくしたり……なんてこともやってるわけさ。普段使っている薬の効果を反転させるだけでも結構な効果になったりするわけだし。(と、俺は更にものを取り出す……)しかも、最近は投げて使うタイプの薬も開発しているのさ。専ら、戦場か戦闘で役立つものだろうと俺は踏んでいるけどね。(と、俺はそう語る……) (2/15 20:43:42)
クロ:ガデューカ > いい香りだろう?(けらり、と笑いつつ相手が喜び受け取ってくれるのを蛇目でしかと見届けた後、最近の出来事についての世間話を交える。「 へぇ、薬を 」と頷きながら応え、「 ふむ、其れはウチでも見掛けた薬だね、良い出来だよ 」と感心しながら感想を述べていく。正直な所、ガデューカ自身が雷鏡を気に入っており、その手際の良さ、人の良さを心の底から尊敬しているのだ。自分には無い物だから。) (2/16 22:55:56)
クロ:ガデューカ > ( さて、彼が最後に取り出した物だが、毒蛇はぴくり、と眉を動かしそれを凝視した。彼女自身、魔術適性が" 毒 "と" 治癒 "だからあまり戦闘には向いてないのだ。そもそも、興味の無い獲物に関して牙を剥く暇があるのなら、有意義な時間を過ごして居たい、そんなタイプだ。だが其れでは何かがあった際、対応に遅れてしまう。_もっと毒を有効に使えないか_そんな事をつい先日考えていた所だった。そんな時に、彼が差し出した物がコレである。右手を顎に当て、目を細めてはじっとその物を見続ける。時折、シュルリ、シュルリと舌を出しては唇を舐め、仕舞う。そして数分後、顔を上げて「 コレは投げて使う物…投げる、投げる…これに含まれている成分はなんだい? 」と聞きてみた。) (2/16 22:55:59)
グレー/雷鏡 ◆ > そいつぁ企業秘密ってやつだ。でも、割とその辺にある薬草と組み合わせると案外作れたりするからな?こんど、試してみるといいさ。(と、俺はさすがに企業秘密まではばらすまいとする。)一応、こちらも商売で売ってるからねぇ……ヒントくらいならば教えられるけど。(と、俺は話す内容を吟味して、内容を話そうか。)中に使われているものの物質を利用すれば、同じものを作り出すことは出来るだろう。(と。王都の技術は素晴らしい。例えば、銃が生まれたのもそうだが……その銃に使われているものというヒントを与えた。実の所はニトログリセリンであり、俺自身も取扱には十分な注意を払っている。)まぁ、取り扱い注意物質であることは間違いねぇな。(と、さらにヒントを言ってみようか……) (2/16 23:08:28)
クロ:ガデューカ > あはは!それもそうか、すまないねぇ(げらげら、と声を上げて笑いつつ謝罪の言葉を伝える。本人は秘密を探るつもりは全く無かったのだが、商売をしている相手に対して聞くべき言葉じゃなかったと反省しつつも、ヒントを頭に入れていく。そして「 理解したよ、ありがとね。いや何、私は攻撃型じゃないだろう?この手の物が必要なんじゃないかと思ってね。」と、感謝の言葉を述べつつ誤解を解くために言い訳にも聞こえてしまうかもしれないが、思っていた事をぱっぱと付け加える。_気が付けば、しと、しとと雨が降り出していた。) (2/16 23:21:32)
クロ:ガデューカ > 試す、試すねぇ…偶には攻撃出来るような物でも作ってみるかね…と、そうだ。( ぽつり、ぽつりと独り言を零しつつも貴方の述べた言葉を繰り返し言いながら思考回路を巡らせていたその時、此処に来た理由を1つ思い出したらしい。「 忘れる所だったよ 」なんて言いながらけらりけりと笑みを零しては雷鏡に「 すまないが、御祝いをしに来たついでに細長くて…そうだね、1輪…否、3輪程さえ入る花瓶を探していてね。出来ればシンプルなデザインの物がいいんだが…あるかい? 」と、聞いてみた。花や野菜を育てる毒蛇が、自室に飾る用の花瓶をつい先日遂に壊してしまったのだ。中々に良さそうな花瓶が見当たらないので、御祝いついでに少しだけ聞いてみようと思ったらしい ) (2/16 23:21:34)
グレー/雷鏡 ◆ > なるほどねぇ……確かに、自衛の手段としては十分かもな。痺れ薬とか、傷を塞ぐポーションの効果を反転させて傷をつけるポーションとか……まぁ、考え方によっては色々だよな。(と、俺は考える。もし、内部でそれこそガラスのものを爆発させることが出来たら……?ガラスの爆発できるものの上から水とガラス……うむ……やってみる価値はありそうだな……と、考えてると、相手が依頼をしてきた……どうやら、花瓶についてのお話らしいが……)花瓶……花瓶か……(と、俺は考える……知識はないが作れたら作り方を学びたいところだ……)ならば、明日以降から製作を始めることにするぜ。知識を入れたりなんだりするのに時間はかかるがいいか?(と、俺は相手にそう言おうか。) (2/16 23:35:55)
クロ:ガデューカ > 私は力が無いからね、もう少し工夫しないと今の世では負けちまうかもしれないからねぇ( 笑えない冗談だ。あっけらかんと笑いながら言うけれど、毒蛇の本音も少し入り交じっている。_いつ死ぬのかも分からぬ今世。せめて愛しい蛇の毒で死にたい_そんな事を思い描いている。だから、力に負けて襲われて死ぬだなんてそんな死に方をするぐらいなら__。 ) (2/20 18:33:17)
クロ:ガデューカ > ( 雨音が店内にまで聞こえてくる。そろそろお暇する時間だと伝えに来たのだろうか、なんて考えては「 花瓶作れるのかい?ならば、少しお願いしてみようかね。材料と手間に見合った金額を出したいから、出来上がり次第支払いに来るよ 」と言えば、手に持っていた上着をテキパキと着始める。「 雨が酷いからね、まぁアンタの事だから大丈夫だろうけど、洗濯物とかその辺、湿気ちまうから気を付けるんだよ?…なんて、いい嫁さん貰った人に言うのは無粋か。ま、今日はありがとうね、また今度遊びに来るよ 」そんな言葉を残しては、扉を優しく開く。振り向いて貴方に手を振り、雨の酷い外へと1歩進めば、パシャリと水音が響く。雨が毒蛇の髪を濡らし頬を濡らしていくというのに、彼女はゆっくりと1人歩き出した。_幸せな家庭に祝福を、祝いを出来てよかった。そんな事を思いながら、ツキリ、と痛んだ横の腹を優しく撫でた。) (2/20 18:33:18)
クロ:ガデューカ > _祝福と雨音_ (2/20 18:33:40)