雷鏡&ヘスティア&セオドア&アデルグント&ディラン

結婚の儀 二次会

マリア/ヘスティア. > 「……おめでとう、雷鏡君、コーフちゃん!」(騎士団長として騎士の結婚はやっぱりうれしい。雷鏡君はアレイスの弟だし、会った事もある人だからなんだか感慨深かった。ブーケを持つコーフちゃんのほうへ向かって祝い言葉を言う。ブーケトスが始まるようだ。)「……えっ!?」(起動を描いて放り投げられたブーケは……一人の男のもとへと着地する。)「……あはははははは!まあ、いいんじゃない?おめでとー!」(男のほうへ駆け寄って、肩をポンと叩いた。直接の絡みはなかったけれど、騎士団のメンバーの顔くらいは解る。男の人なら、尚更ね。)「ディラン、でしたっけ?幸せになってね~!第一の試練、この場にいる女性陣の恨みがましい目線に耐えよ!あはは!!」(ヘスティアは酒も入ってすっかり上機嫌のようすで、彼のもとを去った。さぁて、次は誰と絡もうか。)>ディラン   (2/5 21:06:06)


シロー/ディラン > 「二人とも、本当におめでとうございます。」(雷鏡さんとコーフさんの結婚式。二次会として呼ばれた、既に来慣れてしまった万事屋にて。一大イベントの一つであるブーケトスに参加したディランはゴクリと喉を鳴らして眺めていた。誰が取るんだろうなぁ。結婚かあ。と、自分は男だからと横から見ていたディランは、舞い上がるブーケを細めた視線で追い上げ⋯⋯。)「────うわっ!!」(風に乗ってか、自分の所に飛んできたブーケに思わず、まさか避けるなんて事は出来なくて、両手を使ってキャッチした。僅かに目を瞬かせて、辺りを見た。)「⋯⋯」(思わず「すみません」と言ってしまいそうになったのを喉元で止めて、わぁっと歓声上がる中、一部からの刺さるような視線も一身に受ける。暫く固まってから、両手に抱えたブーケを僅かに強く抱いて、愛想笑いと一緒に会釈したのだった。)「⋯⋯取った!ありがとう!」(いたたまれなくて、少し後から周りに見せびらかして、やってきた団長に体を固めたのだった。)「⋯⋯っは、はい!⋯⋯わ、分かりました!」(直立不動の姿勢を取って、去っていく団長の背中を追い掛けて、肩を一度上下させたのだった。   (2/5 21:10:27)


マリア/ヘスティア. > 「お兄さん、一人ですか?……んーっと……なんか見たことあるような気がするんだけど、思い出せないなぁ……。聖フィニクス騎士団じゃないよね?……そっかそっか、きっと万事屋雷鏡のお客さんね。」(ヘスティアはグラスを軽く掲げて、旅人風の男に挨拶をした。見覚えがある気がしたのはきのせいだろうか……。数世代前の歴代団長副団長の顔くらいは把握しているが、まさか目の前の男がそうだとは思わないヘスティアだった。それ程に、ソウの変装は完璧だったのだろう。)「私は騎士団団長のヘスティアです。あそこにいるコーフちゃんは騎士なの。このリニューアルパーティは結婚式の二次会でもあるんだけど、店主の計らいでお客さんも出席できるようになってるんですって。」(そう言いながらウインクし、ヘスティアは去っていった。『楽しんで下さいね、また機会があれば会いましょう』との言葉を遺して。さぁ、次は誰と絡もうか。)>ソウ君   (2/5 21:13:02)


シロー/ディラン > 「いやぁ⋯⋯俺がブーケ貰っちゃってすみません、雷鏡さん。おめでとうございます。」(ブーケを持ち運ぶのは流石に辛い、と自分が座っていた椅子の上にそっと置いてきたディランは、誰に声を掛けようと辺りを見渡してから、無難に主役である雷鏡に挨拶をすることにした。困ったように項を搔いて苦笑いをすると、くじで受け取った引き出物の中身をちらり、と両手で袋を開いて確認し。穏やかな表情を崩さないまま暫く固まってから、そっと袋を閉じて手に下げ。ずっと同じ笑顔のまま呟いのだった。)「凄く素敵なお皿ですね...、えーっと、何だか使うのも勿体ないですし、大切にしますよ、ははは。⋯今日は楽しませて貰います!コーフさんにもよろしくお願いしますね、太陽の名のもとに。」(軽く頭を下げて去っていたディランは、やはりブーケと同じ場所に引き出物を置くのだった。>雷鏡くん   (2/5 21:24:53)


マリア/ヘスティア. > 「セオ、飲んでる?」(見慣れた後ろ姿に声をかけ、肩に手を置いた。)「コーフちゃんに先越されちゃったね。ふふ。……実は狙ってたなんてことない?コーフちゃん可愛いものねえ」(用意された料理をひょいぱくひょいぱくとつまみながら、器用に話す。猛スピードで減っているというのに、口にものを詰め込んだまま喋る事もなくなんだか不思議にうつるだろう。)「……ね、あんまり飲みすぎないようにね。私色々聞いてるんですよ、噂……」(それ以上話すと、長くなりそうだ。思わせぶりにけらけと笑って、その場は離れず返答を待ちつつも、すれ違う人にちょっかいをかけようと辺りをきょろきょろ見渡すヘスティアであった。)>セオドア   (2/5 21:22:18)


清瀬/セオドア > (清い純白が主役を包むこの日は小さな門出を祝う晴れの舞台。こんな所で現を抜かしていてよいのやら、そんな事は気にも留めぬ様子で引出物をいそいそと待ちわびているのは、妙に小生意気な笑みを浮かべた副団長であった。戦果は言うことなしの大勝利、ちんちくりんなんて言っちゃあきっと悪いから、主役二人には独創的で可愛らしいね、なんてリップサービスで今日ばかりは夢を魅せてあげようか。)「ん、あぁ。……ヘスティアじゃんどしたの~?えっ、何そのドレス、すっげぇ可愛いじゃぁ~ん!!オレがボディーガードやらないと、悪い輩が君を拐いにやって来ちゃうよ!」(いつの間に寄ってきたのか、肩を掴まれてそれ逃げられない。赤が目を惹くその姿はやはり綺麗としか言いようがないだろう、月並みな言葉ではあるがそれが一番伝わりやすい。ちゃあんとお迎えに行った筈なのになんだかまだ懐かしい顔を見つめては、何だか奇妙なぐらいに陽気で元気な貴方の様をじぃっと見ていた。どんな風にって、情熱的に? それはどうだろうか、あのお天道様には負けちゃうだろうね。)   (2/5 23:52:52)
清瀬/セオドア > 「あははっ、お見通しってことかぁ!いや~先越されちゃった、あんな可愛い子中々居ないのにねぇ…惜しいことしちゃったよぅ」(けらけらとつられて陽気に笑うと、いつもの調子で泣き真似でも一つ。酒でも回っているのか、いつになく饒舌でダル絡みをしてくる彼女。どうやって腹の中に虚へ還す穴を飼っているのか、それでもヘスティアならば不可能ではないのだろうか、なんて思わせるのは、これでもまだ彼女には網目細かなベールで覆われたあられもない部分がある、なんて思ってしまう人格だからか。実際この人が何を考えているかなんて、それこそ現世の人間にはわかりやしないだろう。それに比べれば自分はずうっと単純で扱いやすい生き物だ。こんな風に露見されたくない核心をつつかれるだけで、途端に顔が曇るのが自分でもわかってしまう。)   (2/5 23:53:18)
清瀬/セオドア > 「……なにさぁ、今飲み過ぎを心配しなきゃいけないのはキミでしょうがっ。──オレだってヘスティアの秘密知ってんだからね…なぁんか良い男、見つけたらしいじゃん? 水くさいなぁ~、恋バナならいつでも歓迎だよ、このスーパーアドバイザーセオドア様が居るんだから、ねっ?」(そんな不安を吹き飛ばすようにわざと声を張り上げると、腰に添えたがりな我が儘な手を二の腕へと追いやって、ほんの僅かに此方へと引き寄せる。徐に口元を細めると手を添えて、まるで隠す気のない内緒話に綺麗なウインクを飾った。気付いて欲しいような、そうでもないような。もうきっとこんな自分では、前のように魔術師の無礼を楽しんで、親しみを込めたその名を呼ぶことは、出来やしないのだろう。)   (2/6 00:03:47)


マリア/ヘスティア. > 「げっ、百騎長。」(会いたくない人と会ってしまった……!ヘスティアはあからさまに嫌そうな顔をするが、こんな場で私情を持ち込むのも良くないだろうとすぐにぎこちない営業スマイルに切り替える。)「いらしてたんですね。あー、……楽しんで下さいね。では……」(そう言いながら顔をそむけようとするが、ふと思いついたように『あ』と声を出し)「ブーケ、残念でしたねえ。でもまだチャンスはありますよ。今日はちょっと積極的になってみては?……なんたって、【披露宴で拾う縁】もあるでしょうから」(してやったり!ドヤ顔で宣戦布告とばかりにトールの十八番であるダジャレをぶっこんだヘスティアであった。にやりと笑い、それっきり顔を背けて勝ち逃げとしてやろう。ざまあみろ!)>トール   (2/5 21:28:59)


マリア/ヘスティア. > 「あっ、ガデューカさん!」(今日は騎士団のメンバーが多い。ワインの入ったグラスを掲げて挨拶をした。)「司祭はお酒、お好きでないのでしたっけ?でも今日くらいいいですよね。おめでたい日だし。司祭も実は強いんでしょ、そんな気がします。なんてね」(すでにかなり飲んでいるのか、ヘスティアはどこか饒舌だった。ひょいぱくとつまみを口にしながら『ステキなドレスですねえ』『それにしても、男性がブーケを拾うなんて、ねぇ~!』と井戸端会議。女が集まれば姦しいとはこの事である。)「そうだ、引き出物は何を貰ったんです?」(そう言うと、彼女の手にあるものを目にして……)「……ああ!一緒です!へえ~、良かったですね!」(雷鏡がガデューカやビナとの研究の成果を忘れないようにするためにポーションづくりを続けているらしいというのは、ヘスティアは知らない話であったが……知っていたら、きっと話していただろう。あなたはそれに気づくだろうか?その後、他愛のない話をして、ヘスティアは司祭のもとを去ったのだった。)>ガデューカ   (2/5 21:40:00)


マリア/ヘスティア. > 「千騎長!飲んでますか?」(またしても見慣れた姿を認め、駆け寄ってグラスを掲げて挨拶をする。)「ふふ、素敵なドレスですねえ。そんな姿で誰もあの【一騎当千】だと思わないんじゃないですか?」(浮かれながらつまみを口にし、酒を流し込む。そう言えば彼女とは、こうしてゆっくり話す機会もなかったように思う。)「まさか男性がブーケを受け取っちゃうなんてねえ‥…私だって欲しかったのにっ!」(ぷんぷんとオノマトペが出そうなくらい大げさに拗ねたそぶりを見せて、その後はけらけらと笑った。)「そういえば、引き出物は何を貰ったんです?」(と言うと、彼女の手にあるものを見て)「……あぁっ、一緒です。良かったですね~。……」(先程話した、ブーケを受け取ってしまった男性整備士のほうに目をやる。彼が受け取った引き出物は、雷鏡とコーフの似顔絵が描かれた皿だった。)「あれも悪くないけど……ちょっと、料理乗せるの躊躇いますもんね。アハハ……では、楽しみましょう!太陽の名の下に!」(ウインクをして、また去ってゆくヘスティアだった。)>アデルグンドさん   (2/5 21:58:27)


大和守/アデルグント > 「……団長! ええ、今宵は特別な日ですから、ついつい進んでしまいます」(聞き慣れた声。視線を向ければ、アデルグントが心から尊敬している人物であるヘスティアがそこには居て。自然と頬が緩み、心底嬉しそうに笑みを浮かべるだろう。)「有難う御座います。団長も赤がよく似合っておいでで。見惚れてしまいます」(それは嘘でも何でもなく、貴女にそのドレスはよく似合っている。戦場や普段での凛とした美しさもそうだが、今はそう──蠱惑的な魅力を纏っている。その魅力に惹き付けられた者の一人が、アデルグントだ。)「……そうですね。……あれは飾って置いておくのが一番でしょうか……」(拗ねた素振りを見せる貴女に可愛らしさを覚え、くすくすと笑みを溢していたのも束の間。整備士──ディランの方へ目を向けた貴女につられ、アデルグントも彼を見る。彼の持っている皿についてのコメントに、うーんと言葉に悩んだ後に曖昧な笑みを浮かべてそう答えようか。)「──ええ、太陽の名の元に」(胸に手を当てて挨拶を返し、静かに団長を見送ったのだった。)   (2/6 20:16:00)


グレー/雷鏡 ◆ > よう、ディラン。楽しんでっか?(と、俺は相手にそう声をかけようか。今日の結婚式をもって、正式に夫婦であることを認知してもらったので!……とりあえず、俺は声をかけることにした。何気に一緒に酒飲んだりした仲だしな?)   (2/5 21:37:16)


シロー/ディラン > 「ええ、お陰様で⋯⋯中々果実酒とか飲めませんからね!料理も美味くて最高ですよ!あはは!」(ほんのり顔を赤くしたディランは、ワイングラスを軽く掲げて雷鏡へと挨拶を返した。どうやら少し酔い始めているようで、普段よりも幾分か間延びした大きめの声で話し掛けると、グラスに口を付けて一口煽ってから、ただでさえ細い瞳をさらに細めて顔を覗き込んだ。)「百騎長辺りには挨拶しました?自分の事のように喜んでましたよ、へへっ⋯⋯有名人ですねぇ雷鏡さんは。」   (2/5 21:41:26)


グレー/雷鏡 ◆ > まぁ、あの事件の解決に貢献した人だからな?さすがに覚えてもらわなきゃァ困るわけよ。(と、俺はそう返すと、ワインをグビっと飲む…そして、俺はトール百騎長が喜んでいるのを聞いて……)そうか……百騎長も喜んでくれて俺は嬉しいぜ。(と、妻に呼ばれた気がしたので……)おう!すぐ行く!悪ぃ。ちょっと嫁に呼ばれたから行ってくるわ。(と、俺はコーフの元へ迎う……)   (2/5 21:55:11)


シロー/ディラン > (雷鏡が嫁に呼ばれたと消えてしまい、話し相手を失ってしまった。奥さん想いの良い夫で幸せそうだ、と背中を見届けてから、暫くしてちらりと辺りを見渡し、見知った姿を見つけて、ワイングラスを手に後ろから話しかけてみた。)「千騎長!太陽の名のもとに。楽しんでますか?あっ⋯⋯⋯ブーケすいません、俺なんかが取っちゃって。千騎長は⋯その、そういう予定とかあるんですかー?結婚とか、そういう!」(ある程度酔っているらしく、普段よりも幾分か明るい声色で笑いかけた。   (2/5 22:15:11)


大和守/アデルグント > (辺りは随分と明るい陽気に包まれ、この中では戦争をしているという事も忘れてしまいそうだ。それもそうか、今日は二人の男女が結ばれためでたい日なのだから。しかし明るい場所は少し苦手だ。どうしようかと、ワイングラスを手に辺りを見回した所で、声が聞こえた。)「……おー、太陽の名の元に! すごーく楽しいぞ! ……ははっ、男が取るってのも中々面白くて良いじゃないか!」(彼の字はディランだっただろうか。何時ものように明るい笑みを浮かべて答えようか。)「結婚な~……特に相手も居ないし、全然考えてないんだよな。そういうお前はどうなんだ?」(実の所、結婚なんて全く考えていなかった。そもそも自分なんかと結婚したいと思う者は居るのだろうかなんて、笑みを浮かべながらもネガティブな方向へ思考は落ちていこうとする。これもあまり酔えていないせいか、だなんて酔いに助けを求めるようにワインを一気に飲み干した。)   (2/5 22:25:59)


グレー/雷鏡 ◆ > ただいまー。(と、俺はディランに声をかける。すると、隣には千騎長が。)これはこれは。千騎長、久しぶりだな?模擬戦以来だっけな。(と、俺は千騎長にもそう声をかける。俺はまぁ、色々あって有名人になったばかりか、以前千騎長と模擬戦をしたところなのだ。今回は、結婚式の披露宴のお客さんとして出迎えることになるが。)今回は2人とも来てくれてありがとな!(と、俺は快活に笑顔をうかべようか。)   (2/5 22:31:17)


シロー/ディラン > (すごく楽しいぞ!と快活に笑う姿は普段通り。なんだか千騎長はお酒を呑んでもあまり変わらないな、と少しぼんやりした頭で考えながら、笑い声を零した。こちらはこちらで普段の萎縮も少なく口は滑らかに動くらしい。許された事にほっとしながらも、返された質問にいやぁ、と片手で頭を抱えるようにして眉を八の字にして笑った。)「千騎長と一緒ですよ俺も、特に相手いませんしね、ましてや整備士ですから。アデルグンドさんなんて、千騎長ですしお綺麗で高嶺の花じゃないですか、少しでも素振りを見せたらきっと引く手数多ですって!」(釣られてぐいっ、と残り少なかったワインを飲み干して。アデルグンドと、やってきた雷鏡のグラスにワインを注ぎながら話を続けるのだった。)「雷鏡さんはほんと幸せ者ですね、アデルグンドさん聞いてくださいよ。雷鏡さん、さっき俺と話してたのに、「嫁が呼んでる」ってすぐ居なくなって。お幸せにですよねー⋯⋯」   (2/5 22:35:44)


大和守/アデルグント > 「そう……なのかなぁ……?」(『綺麗』やら『高嶺の花』やら、自分にはまるで似合わない言葉が飛び出てくれば首を傾げ、曖昧な笑みを浮かべた。)「……お、今日の主役の雷鏡じゃないか! そうだなぁ、お前も強くなったか?」(現れた主役に笑顔で言葉を返し、何処か得意気にしてはいるものの、己がその際に悔しい思いをした事は忘れてはいない。……どうやら自分は強い方らしい。もう少し飲まないと酔えないか……なんて考えた所でディランが己のグラスに注いでくれたのを見ては、「ありがとな!」と笑顔で礼を口にしようか。)「何だって!? ったくもー、ほんっとに幸せもんだなぁ! そこまで幸せを見せ付けてくれるんなら、ちゃんと嫁さんの事幸せにしないと許さないからな!」(ディランの言葉を聞いては雷鏡に向けて指を突き付ける。そんな事を言ってはいるものの、彼らの幸せを願っているのは確かなようだ。)   (2/6 19:08:49)


シロー/ディラン > 「ですって雷鏡さん、千騎長に睨まれたらこれは逃げられませんよ!お幸せに、めでたいなぁっ」(千騎長に「許さない」と言われるのは厳しいなぁ、と二人の様子を長めて頬を緩めて。アデルグンドに向き直ると破顔したまま言葉を紡ぐ。)「百騎長の他に副団長も男性でしたよね?きっと千騎長に言い寄られたら騎士団の誰も二つ返事で喜びますよ、俺が太陽に誓います!」(お酒が入って調子良く、左胸に空いた方の拳を軽く当てて自慢気に。きょろきょろと辺りを見渡すと知り合いを見つけたらしく、頭を下げて去っていくのだった。)「それではまた後程、太陽の名のもとに。」   (2/6 19:33:42)

シロー/ディラン > (グラスを手にふらふらと移動していたディラン。久しぶりに気持ちよく酔えて幸せそうに頬を緩ませたまま、ちらりと本日の主役の方に目をやる。幸せそうな二人を見ていると、いつだか抱いていた嫉妬心などは酒の力も借りて居なくなっていた。素直に心からの祝福を贈ると、近くに居た女性に話し掛ける。)「本当にめでたいですよね、幸せそうでこっちまで笑顔になりますよ。えーっと、すみません騎士でしたっけ?⋯⋯俺は王国の整備士で、ディランって言います。」(ちょっと気の強そうな女性の目は、特徴的なオッドアイ。僅かに引っ掛かりを覚えた瞬間にまさか、と振り払い。見たことが無いので自己紹介を兼ねてグラスを掲げるのだった。   (2/6 23:33:18)


グレー/シャルロッテ ◆ > うんうん。今日はみんな楽しんでるなー!(と、アタシは更に酒を煽る。実に既に20杯位は呑んでいるが、蟒蛇だからか、全然お酒に耐性があるようで、まだまだほろ酔いにもなってないような状態なのだ。……まぁ、さすがにウォッカをストレートで飲めと言われたらさすがに躊躇うけどね?)ん?そうだよ?アタシはシャルロッテ!多分会うのは初めてだよな?今日はアタシは妹の結婚式だからってことで出席したのさ。(と、アタシはそう相手に言おうか。)   (2/6 23:41:58)


シロー/ディラン > (何だかケロッとしてるなー。とぼんやりした頭で果実酒を呷る顔をぼっと眺めていたディラン。返された自己紹介をうん、うんと頷きながら聞いていたが、最後の一言に驚いたように声を上げた。)「妹!?へぇ!コーフさんに姉が⋯⋯」(遠くに見えるコーフとシャルロッテを交互に見て、この左右の瞳の色が違うのは遺伝なのだな、と先程から感じていた引っ掛かりに内心納得したのだった。)「姉妹揃って騎士団なんて凄いですね、そういう家系だったのかな。お二人には俺も世話になってますし⋯⋯俺は整備士なので中々会う機会はありませんけど、困った事があればいつでも声掛けてくださいね、百騎長位になら、進言⋯⋯⋯⋯」(そこまで言って、はっと調子に乗りかけた口を噤み。肩を竦めながら苦笑いを零すのだった。)「すみません、それなら雷鏡さんの方が適任でした。」   (2/6 23:53:38)


グレー/シャルロッテ ◆ > んー……一応、アタシの妹が入団時期的に先輩になるのかな。まぁ、アイツとの結婚を機に退団するみたいだけど?(と、アタシはそう言った後に……)いんや、アタシの実家は農家だったんだけど、アイツが3年前に来て変わったって感じかな?(と、軽く説明した後に……)んー……確かに、義弟を挟めば上層部の人に進言するもの簡単かもなぁ…………実際、バケモンみたいな顔の広さだし。(と、アタシは、何故アイツがあそこまで人を引きつけるのか……そこが分からなかった。周囲を見渡せば、千騎長や百騎長、そして、退団する予定ではあるものの、団長までいるという始末。また、司祭さんも何人か交じっている様子なので……)ほんとに、何がみんなを引き付けたんだろうねぇ……まぁ、アタシもその1人なんだけども。(と、酒を煽る……)   (2/7 00:08:01)


シロー/ディラン > 「シャルロッテさんもそうだったんですね⋯⋯。⋯⋯凄いなあ。」(羨ましい。シャルロッテさんも、コーフさんも、3年前?の何やらで雷鏡さんに何らかの影響を受けた一人なのだろう。話を聞きながら、口寂しさにグラスに口をつけたまま雷鏡の姿を遠目に眺めた。然しだが、それだけの力が彼にはあったのだろう。自分と彼は違う。そう思ってグラスをもう一度傾けた。熱い息をふう、と吐き出して、ほんの僅かに肩を竦めて苦笑した。)「⋯⋯なんか、俺も頑張ろう!って思えますね、彼を見てると。お互い頑張りましょう、太陽の名のもとに。」(声に出し、言葉にして、無理矢理様々な感情を昇華させると、小さく会釈をして隅っこの方に移動していくディランだった。   (2/7 00:19:59)